【速報】コンクリ詰め遺体遺棄事件 男を殺人容疑で再逮捕 女の子は逮捕された男の「めい」死亡時6~7歳か 大阪・八尾市

大阪府八尾市でコンクリート詰めの女の子の遺体が見つかった事件で、警察は殺人の疑いで男を再逮捕しました。 殺人の疑いで再逮捕されたのは、大阪市平野区の無職・飯森憲幸容疑者(41)です。 飯森容疑者を巡っては、去年11月ごろに衣装ケースにコンクリート詰めにした遺体を八尾市の住宅に遺棄した死体遺棄の疑いで逮捕されていました。 亡くなっていたのは、2000年に大阪府八尾市で産まれた岩本玲奈さんで、死亡したのは6歳から7歳ごろ(2007年ごろ)とみられています。また、玲奈さんの母親は、飯森容疑者から見ると姉にあたるということです。 遺体は身長およそ110センチの6歳から7歳の女の子とみられ、警察がDNA鑑定などで身元の特定をすすめていました。 警察によりますと、飯森容疑者は逮捕前の調べに対し、「女の子は姉の子どもで、父親(80代)と暮らしていたが、姉が家に帰らなくなって面倒を見きれなくなり、母親と住んでいた自分が預かった」という趣旨の話をしていたということです。 飯森容疑者は「しつけで叩き、朝起きたら冷たくなっていた。」とも話していて、警察は玲奈さんが死亡した経緯についても調べていました。 また、飯森容疑者の交際相手である大阪市平野区に住む無職・柴田朱里容疑者(36)も死体遺棄の疑いで逮捕されています。 また、柴田容疑者は警察に対して、遺体が入っていた衣装ケースについて、「台車に乗せて運んだ」と話をしているということです。

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