同居の小学生を筒状のラップフィルムで数回殴った暴行の罪で男(47)を起訴 「これで目もえぐり取ってや」男はすでに小学生の母親とともに別の罪で起訴されていて… 青森

青森県内に住む小学生を筒状のラップフィルムで数回殴ったとして、青森地検は47歳の男を暴行の罪で起訴しました。一連の事件では、既にこの小学生の母親で男の交際相手の女も起訴されています。 青森地検によりますと、高橋勝利被告は、ことし1月9日ごろ、同居している小学生に対し、筒状のラップフィルムで左の脇腹などを数回殴ったとして暴行の罪に問われています。 警察は高橋被告と交際していた35歳の母親についても、ラップフィルムで息子を殴りけがをさせたとして逮捕・送検しましたが、青森地検は母親については不起訴としました。 青森地検は、不起訴とした理由を明らかにしていません。 一連の事件では、高橋被告は小学生の母親と共に男の子に対し、手に持ったフォークなどを示しながら、「これで目もえぐり取ってや」と言って脅迫したとして暴力行為等処罰法違反の罪などですでに起訴されています。

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