有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕の鳥羽市元職員 起訴猶予

他人の名前を使いうその文書を作成したなどとして逮捕された三重県の鳥羽市職員だった男性について検察は、起訴猶予としました。 鳥羽市元職員の男性は、在職中の2024年9月、伊勢市内に住む40代の男性の名前を使ってうその文書を作り、この男性の関係先へファックスで送った疑いで3月、逮捕されました。 この元職員の男性について津地検伊勢支部は8日、起訴猶予としました。 理由について、「事実は認められるものの諸般の事情を総合的に考慮して判断した」としています。 鳥羽市は、男性を8日付で、停職2か月の懲戒処分とし、男性は依願退職したということです。

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