爆笑問題・太田光(59)が8日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」で、傷害の疑いで現行犯逮捕された女優・広末涼子容疑者(44)について語った。 冒頭、最近になってCS放送で初めて見た映画「おくりびと」について話し始め、「良かったね」と称賛。「モッくん(本木雅弘)の奥さん役を広末涼子さんがやってんだよ」と語ると、田中裕二からは「“自称”ですか?“本物”ですか」と、さっそくツッコミが入り、「本物、本物」と返した。 広末容疑者とのかかわりについて、爆笑問題が芸能賞、広末が新人賞を受賞した97年の「ゴールデンアロー賞」を回想。授賞式会場で爆笑問題はネタを披露したが「やっぱウケないんだよね。その時に目の前で笑ってくれてたのが、広末涼子ちゃん。“ああ、いい子だねえ~”なんて(共通の)スタイリストさんに言ってた」と振り返った。 「“おくりびと”を見ても、すごいいい奥さん、かわいらしい。いい女優だなあ、やっぱり広末涼子…と思って」としみじみ語るも、「それが今は“あばれびと”になって。まさか“おくりびと”が“あばれびと”になるとは思ってなくて。この間見たばっかりなのに…ってびっくりしちゃってさあ」と言って、田中は「あばれびとって何?そんな言葉ねえよ」と苦笑いした。 あらためて、「昼間のニュースでびっくりだったよね、いろんなことが起きる」と太田。田中も「最初、俺すっげー大笑いしてたの。“自称・広末涼子”って出たから本人じゃないと思って。また、変な勘違いした人が自分を広末って言ってるんだ…って」と吐露していた。