大麻密売に手染める10代、Xやテレグラム「活用」摘発相次ぐ…高校生が中学生に指示して売らせるケースも

未成年者の大麻汚染が深刻化する中、密売に手を染めて摘発されるケースが相次いでいる。SNSで客を募り、売買のやりとりは秘匿性の高い通信アプリで行うのが特徴で、客ら1000人以上が登録されたグループチャットを管理していたケースもあった。捜査幹部は「SNSによって違法薬物を売りさばくハードルが低くなっている」と警戒を強めている。(山口佐和子)

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