飲酒事故で女の身代わりか 知人の男を犯人隠避の疑いで逮捕 広島県警

広島県警広島中央署は21日、広島市安芸区の解体工の男(26)を犯人隠避の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、知人の女(23)=道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告など)と犯人隠避教唆の両容疑で送検=の依頼を受け、10日午前2時35分ごろに中区上幟町の市道で女が飲酒運転で電柱に衝突する事故を起こしたのを知りながら、午前3時35分ごろ、事故現場で署員に自身が運転していたとうその申告をした疑い。 同署によると、菊本容疑者は身代わりを頼まれて現場に来た。2人の証言に不審な点があり、防犯カメラの捜査などで容疑が発覚したという。

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