さいたま市女子高校生殺害 「通行人を装い殺害する対象の女性探していた」逮捕の25歳男が容疑認める供述

さいたま市で女子高校生が殺害された事件で、逮捕された男が「通行人を装って殺害する対象の女性を探していた」と容疑を認める供述をしていることがわかりました。 谷内寛幸容疑者(25)は14日、さいたま市桜区のマンションで、高校1年の手柄玲奈さん(15)を包丁で切りつけるなどして殺害した疑いがもたれています。 逮捕後、谷内容疑者は黙秘を続けていましたが、その後の警察への取材で「通行人を装って殺害する対象の女性を探していた」などと、容疑を認める供述を始めたことがわかりました。 また、「虐待を受け、性格がゆがんだ。自分は社会の底辺にいる」とも話しているということです。 警察は谷内容疑者が面識のない手柄さんを一方的に狙ったとみて調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加