顔見知りの男性を一方的に殴るなどし、けがをさせた疑い 18歳の少年を逮捕 複数人の目撃情報あるも「していない」と否認 鳥取県倉吉市

鳥取県倉吉市の歩道で、男性に殴る蹴るの暴行を加え、けがをさせたとして、4日、建設作業員の少年(18)が倉吉警察署に逮捕されました。 傷害の容疑で逮捕されたのは、岡山県井原市に住む建設作業員の少年(18)です。 警察によりますと、少年は4月19日午後8時15分頃、倉吉駅近くの歩道で、倉吉市に住む20代の男性の臀部を蹴り、頭部を手で殴打するなどの暴行を加え、全治1週間程度の打撲傷を負わせた疑いが持たれています。 2人は面識はありましたが、顔見知り程度だったという事です。 また、暴行に及ぶ前に少し会話をしたという事ですが、一方的な暴行だったということです。 通りがかった男性が「揉め事を見た」と110番通報し、警察官が駆け付け、現場にいた2人に事情を聞くなどしましたが、少年は途中でその場を去ったということです。その後、他の複数の目撃情報などから、容疑が固まったとして、4日、少年が再び倉吉駅近くに居たところを逮捕しました。 少年は「殴ったり蹴ったりしていない」と容疑を否認しているということです。 事件の経緯や動機などについて、倉吉警察署が調べています。 (了)

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