東京メトロ南北線「東大前駅」切り付け事件 生坂村にある容疑者宅を家宅捜索 長野

東京メトロ南北線の東大前駅で大学生が切り付けられた事件で、警視庁は容疑者の男が住んでいた長野県生坂村の自宅に家宅捜索に入りました。 警視庁の家宅捜索は、生坂村にある戸田佳孝容疑者43歳の自宅で、午前11時ごろから始まりました。 戸田容疑者は7日夜、東京都文京区の東京メトロ・東大前駅で、ホームにいた20歳の男子大学生の頭や首などを包丁で切りつけ、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで逮捕されました。 事件当日に戸田容疑者はJR篠ノ井線・明科駅から電車で上京し、犯行に及んだとみられています。 戸田容疑者の自宅は、生坂村の中心部から少し離れた山あいの集落に建つ一軒家で、近所の人などによりますと、4年ほど前に引っ越してきて、1人で暮らしていたということです。

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