高級ホテルの一室で覚醒剤とコカイン所持か 不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の男逮捕 東京・千代田区 警視庁

東京・千代田区の不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の男が、覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、逮捕されたのは、千代田区の不動産会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者(60)です。 田中容疑者は去年6月、千代田区大手町にある高級ホテルの一室で、覚醒剤およそ0.208グラムとコカインおよそ0.859グラムを所持した疑いがもたれています。 警視庁はこの日、同じ部屋にいた奥本美穂容疑者(32)も逮捕していますが、2人は当時、何らかのトラブルになり、警察官が駆けつけていました。 その後の捜査で、ホテルの部屋のベッドのそばから覚醒剤2袋とコカイン1袋が見つかったということです。 警視庁は違法薬物の入手ルートや当時の状況などについて詳しく調べる方針です。

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