ホテルで覚せい剤とコカイン所持 容疑でレーサム創業者の男ら2人を逮捕

東京都内のホテルで覚醒剤や、コカインを所持したとして、警視庁は12日、麻薬取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで、不動産投資会社「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者(60)と、職業不詳の奥本美穂容疑者(32)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。認否は明らかにしていない。 逮捕容疑は昨年6月、東京都千代田区内のホテルで、コカイン約0・859グラムと、覚醒剤約0・208グラムを所持したとしている。 捜査関係者によると、田中容疑者らがホテル滞在中にトラブルになり、警察が駆け付けた。2人が去った後にコカインと覚醒剤の計3袋が見つかった。

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