知人が勝手に「合鍵を作ってた」、なんで!? 実は多い「合鍵」での侵入犯罪…その対策に「知らなかった」「そういう役目やったんや」

「【注意喚起】初めての一人暮らしを始めた方へ。 鍵には、写真のようにキーカバーをつけるのを強く推奨します。鍵に書かれている鍵番号で、合鍵がカンタンに作れてしまうからです。 自分が知らぬうちに合鍵を作られ、自宅に侵入された事件が多数起きています。 安全管理のためにキーカバー必須です」 (以上原文ママ:日本ロックセキュリティ協同組合より「一部の鍵を除き、鍵に書かれている鍵番号で、合鍵が簡単に作れてしまいます」と補足説明) 最近では、鍵番号を入手しネット注文して、勤務先の部下の女性の部屋に侵入した男や、アルバイト仲間の女性の下着撮影の目的で留守中に入った男が逮捕されるなどのニュースが相次いでいます。4月には大阪のラジオ局の人気番組プロデューサーが、知人女性の自宅に合鍵を作っての侵入も報道されるなど、思わぬ知人が犯人であるのも現状です。 注意を促した一般社団法人痴漢抑止活動センターで代表理事を務める松永弥生さんと、「日本ロックセキュリティ協同組合」に取材しました。

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