「妊娠」主張し孫興ミンを恐喝 3千万円脅し取った女を送検=韓国

【ソウル聯合ニュース】サッカー韓国代表の主将でイングランド・プレミアリーグ、トットナムに所属する孫興ミン(ソン・フンミン)さんの子どもを妊娠したと主張し、孫さんから口止め料として約3億ウォン(約3120万円)を脅し取ったとして恐喝の容疑で逮捕された元交際相手の20代の女が22日、ソウル江南警察署からソウル中央地検に送検された。女の知人で、恐喝未遂の容疑で逮捕された40代の男も送検された。 女は昨年6月、孫さんに胎児が写ったエコー写真を送りつけ、「妊娠したことを暴露する」と孫さんを脅迫。約3億ウォンを脅し取った疑いが持たれている。女は妊娠の事実を公にしないことを約束する念書を書いたという。 一方、男は今年3月に孫さんから7000万ウォンを脅し取ろうとしたとされる。女と交際していた男は、女が孫さんを恐喝したことを後から知ったという。 孫さんは今月7日に2人を告訴。警察は14日に2人の身柄を拘束し、17日に逮捕した。

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