覚醒剤やコカイン、合成麻薬など営利目的所持容疑 「密売人をしていた」34歳男を逮捕

警視庁町田署は、車内で覚醒剤などを所持したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)と麻薬取締法違反(営利目的所持)の疑いで、住所不定、無職の後藤知央容疑者(34)を逮捕した。容疑を認め、「違法薬物の密売人をして利益を得ていた」と供述している。 逮捕容疑は、4月1日午前10時35分ごろ、埼玉県飯能市内で、停車中の車内に覚醒剤約68グラム、大麻約916グラム、コカイン約229グラム、MDMA約50グラム(末端価格計約1450万円)を所持したとしている。 署によると、後藤容疑者は4~5月、金銭トラブルになっていた相手や、その知人の男性に集団で暴行を加え、監禁するなどしたとして、逮捕監禁や傷害などの容疑で2回、逮捕されていた。

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