兵庫県警薬物銃器対策課と淡路署は5日、大麻草栽培規制法違反容疑で、同県洲本市の無職の男(48)を再逮捕した。 再逮捕容疑は5月15日ごろ、自宅の2階で大麻草52株を栽培した疑い。調べに対し「自分が使用するために栽培した」と容疑を認めている。 同署によると男は、淡路市内の民家に押し入ろうと住人(71)に催涙スプレーを吹きかけ、けがをさせたとして5月15日、強盗傷害の疑いで逮捕された。この事件に関連し、男の自宅を捜索したところ、大麻草が見つかったという。 同署は、男が大麻を販売した可能性も視野に調べを進めている。