「妊娠の危険性考えなかった」12歳少女と性交、特定少年に執行猶予付判決 大阪地裁

当時12歳の少女(以下「A」)に対して性行為を行ったとして、大阪地裁は2024年12月、不同意性交等罪に問われた20代男性(事件当時は特定少年)に対し、懲役3年・保護観察付執行猶予5年(求刑:懲役3年)の判決を下した。 同世代の子を持つ親であれば、事件の内容だけで憤りを感じるかもしれないが、本件はそれだけではなかった。、よりによって被告人は、事件が発覚した後のAの母親とのやり取りで「警察、警察と言ってますが、これくらいじゃ警察は動きませんよ」などと、まるで挑発するような態度を見せていたことが法廷で明らかにされた。(裁判ライター・普通)

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