14歳の女子中学生の腕にたばこを押し当てるなどしてけがをさせたほか、性的暴行を加えたとして15歳の男子高校生が逮捕されました。 不同意性交等と傷害の疑いで逮捕されたのは、神戸市の高校生の少年(15)です。 警察によりますと、少年は、3月、当時14歳の中学生の少女の自宅で少女の首を絞めるなどし抵抗できない状態にさせて性的暴行を加えた疑いが持たれています。 また、2~3月にかけて複数回にわたり神戸市の路上などで少女の腕に火がついたたばこを押しあてけがをさせた疑いが持たれています。 5月下旬、少女が学校の先生に相談したことから事件が発覚しました。 少年と少女は、SNSを通じて知り合ったということです。 警察の調べに対し、少年は、 「たばこを押しあてたことは認める深い理由はない」 と傷害については、容疑を認めていますが、性的暴行については、 「行為をしたことは間違いない少女は嫌がっていたが首を絞めるなどの暴行はしていない」 と供述しているということです。