3日夜、福岡県志免町で、酒を飲んだ状態で車を運転した酒気帯び運転の現行犯で、自称・飲食店経営の男が逮捕されました。 粕屋警察署によりますと3日午後11時すぎ、志免町志免の県道で、方向指示器を出さずに右折などをする普通乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。 運転していた男から酒の臭いがしたため検査をしたところ、呼気から基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、志免町南里の自称飲食店経営・小野明容疑者(50)です。 調べに対して、「自分で経営する飲食店で、25度の焼酎をグラス水割りで飲みました」と供述しているということです。