入院患者男性(80代)のクレカ情報を不正利用しアイドルグッズ購入か 看護師の女(24)逮捕 死亡後も使用継続か 警視庁

死亡した入院患者の男性のクレジットカードを不正に利用したとして、入院先の病院に勤める看護師の女が警視庁に逮捕されました。 川崎市にある麻生総合病院の看護師・伊東優花容疑者(24)は、今年2月、入院患者の男性(80代)のクレジットカード情報を不正に入手し、通販サイトでアイドルのグッズを購入した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、伊東容疑者は去年10月ごろ、男性患者が不在時に病室にあったカード番号をスマートフォンで撮影していたということです。家族が男性の死亡した去年11月以降の不正利用に気づき、伊東容疑者は今年2月ごろまでに、およそ200万円を不正に使用していたとみられています。 伊東容疑者は「借金があった。複数の入院患者のカード情報を盗み取った」と容疑を認めているということで、警視庁は余罪を調べています。

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