車に乗り込み運転手の首を絞めるなどし、けがをさせたとして21歳の海兵隊員の男が傷害の疑いで現行犯逮捕されました。 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、キャンプハンセン所属の米海兵隊の一等兵、ガブリエル・モニーズ容疑者(21)です。 警察によりますと、モニーズ容疑者は6日午前0時10分ごろ沖縄市中央で、止まっていた車に乗り込み、後部座席から男性運転手の首を絞めるなどし、けがをさせた疑いが持たれています。男性運転手の命に、別状はありません。 2人に面識はなく、モニーズ容疑者は警察の調べに対し「何を言っているのか分からない」などと述べ、容疑を否認しています。 警察は、モニーズ容疑者と男性運転手それぞれから話を聴くなどして、当時の状況を詳しく調べています。