麻薬取締法改正後に大麻使用容疑で県内初の逮捕者 倉敷市の19歳の専門学校生の男逮捕【岡山】

6月に岡山県内で大麻を使用したとして倉敷市の19歳の専門学校生の男が7月9日、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。2024年に法律が改正され、大麻の使用が罰則の対象になってから岡山県内では初の逮捕者です。 逮捕されたのは倉敷市に住む19歳の専門学校生の男です。 警察によりますと、男は6月17日、岡山県内で大麻を使用した疑いです。男は6月18日、岡山市内で車の自損事故を起こし駆け付けた警察官が車内を調べたところ、大麻約0.49グラムが入った袋が見つかり、大麻所持の疑いで緊急逮捕されていて尿検査の結果、陽性反応が出たということです。 取り調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 24年12月の法改正で大麻の使用が罰則の対象になって以降、岡山県内では初めての逮捕者で、警察は、大麻の入手経路などについて調べを進めています。

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