同じ高齢者自立支援施設に入居する男性に暴行を加えたとして、佐倉署は4日、暴行の疑いで八街市、無職の男(64)を逮捕した。男性は搬送先の病院で死亡が確認されており、同署は司法解剖するなどして死亡と暴行の因果関係を調べる。 逮捕容疑は3日午前11時半ごろ、同市の高齢者自立支援施設で、無職の男性(81)ともみ合いになった際に、胸ぐらをつかんで揺さぶるなどの暴行を加えた疑い。 同署によると、トイレ掃除を巡ってトラブルになったとみられる。男性は約1時間半後に死亡が確認された。容疑者は容疑を一部否認している。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)