横浜の小学校教諭を起訴 女児盗撮動画共有 名古屋地検

女子児童の下着を盗撮し、教員のSNSグループチャットで動画を共有したとして、名古屋地検は11日、性的姿態撮影処罰法違反の罪で、横浜市立小教諭、小瀬村史也容疑者(37)を起訴した。 起訴状によると、小瀬村容疑者は1~2月、神奈川県内の施設で当時7歳の女児の下着をタブレット端末で動画撮影し、名古屋市立小教諭森山勇二容疑者(42)=同法違反容疑で逮捕、同市立小元教諭水藤翔太被告(34)=不同意わいせつ罪などで起訴=ら教員が参加するSNSグループチャットで共有したとされる。 愛知県警によると、森山容疑者は調べに「グループチャットは私が開設した」との趣旨の供述をしている。捜査関係者によると、小中学校の教員約10人が参加し、秘匿性の高いアプリが使われていたという。県警は参加者を教員に限定し秘密保持を図ったとみて解明を進めている。

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