オンラインカジノ“常習賭博”の罪でフジテレビ元社員の男を起訴 元アナウンサーは略式起訴

常習的にオンラインカジノをした疑いで逮捕されたフジテレビの元社員が起訴されました。 起訴された鈴木善貴被告(44)は、2024年9月から2025年5月までの間、オンラインカジノサイトにアクセスして賭博をした罪に問われています。 鈴木被告は社内で処分を受けた後も賭博を続けていたということで、警視庁の調べに対し、「続けていてもバレないだろうという気持ちがあった」などと話していたということです。 一方、単純賭博の疑いで書類送検された山本賢太元アナウンサーは略式起訴されました。 フジテレビは鈴木被告を7月2日付で懲戒解雇し、「今後もオンラインカジノは違法であることを周知徹底するとともに、研修等を通じて再発防止につとめてまいります」とコメントしています。

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