男性を監禁し千枚通しで刺し383万円奪う 容疑で山口組系組幹部の男ら3人逮捕 警視庁

男性を監禁し現金などを奪ったとして、警視庁暴力団対策課などは、逮捕監禁と強盗傷人の疑いで、指定暴力団山口組系組幹部の臼井良容疑者(38)ら男3人を逮捕した。警視庁は認否を明らかにしていない。 ほかに逮捕されたのは、横浜市の職業不詳、勝又サードアリ(29)、神奈川県大和市の配管工、武井瞬太(26)の両容疑者。 逮捕容疑は昨年6月21~27日、何者かと共謀して、横浜市内の路上で男性(25)を車に押し込み、同市内にある勝又容疑者の当時の自宅に監禁。「誰かに連絡して金を振り込んでもらえ」などと脅し、男性の足を千枚通しで刺すなどしてけがを負わせ、現金383万円などを奪ったとしている。 男性から振り込みを依頼された知人が埼玉県警に通報し、事件が発覚した。

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