「ドアを開いたまま走行している」不審車情報⇒警察が停車させると酒の臭い、呼気検査で基準値3倍のアルコール その場で逮捕の73歳男「飲酒運転したつもりはない」

12日午後、北海道砂川市で酒を飲んで車を運転したとして73歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所が自称の砂川市に住む73歳の無職の男です。 男は12日午後4時35分ごろ、砂川市空知太で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、この日午後4時20分ごろ「運転席のドアを開いたまま走行している」と不審な車を目撃した人が警察に通報していて、駆けつけた警察が特徴が似た車を発見し、停車させました。 そして運転していた男から事情を聴いた際、酒の臭いがしたため呼気検査をしたところ、基準値の3倍のアルコールが検出され、警察は男をその場で逮捕しました。 車に同乗者はいませんでした。 取り調べに対し、73歳の無職の男は「車を運転したことは間違いありません。飲酒運転をしたつもりはありません」と容疑を否認しています。 警察は、男が酒をいつ、どこで、どれだけ飲んだのかなど飲酒運転をした経緯を調べています。

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