古民家は全焼 放火を隠して保険金をだましとったか東京や神奈川の4人を再逮捕 警察は4人の認否を明らかにせず

2023年、青森県つがる市で古民家に火をつけ全焼させた疑いで4人が逮捕された事件で、警察は保険会社から火災保険500万円を入金させ、だましとったとして4人を再逮捕しました。 品川区の矢部壱成 容疑者(27)や調布市の深町優将 容疑者(53)ら東京や神奈川に住む4人は、2023年、矢部容疑者が所有するつがる市の古民家に火をつけて、全焼させた疑いで6月に逮捕されました。 その後の調べで4人は、2024年1月〜3月にかけて保険会社に対し、放火したことを隠して保険金を請求し、500万円を入金させていたことが分かったとして、警察は4人を詐欺の疑いで再逮捕しました。 矢部容疑者は古民家を購入した翌月に、4000万円の保険契約を結んでいたということです。 警察は、4人の認否を明らかにしていません。 また、青森地検は放火の疑いについては16日付けで処分保留としました。

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