妻を蹴りけがをさせたとして逮捕された検察事務官の男性を起訴猶予とし減給の懲戒処分に 男性は依願退職 静岡地検

静岡県藤枝市の自宅で妻を蹴りけがをさせたとして逮捕された検察事務官の男性について、静岡地検は起訴猶予とし、合わせて減給の懲戒処分としました。 静岡地方検察庁に勤務する30代の検察事務官の男性は、6日、藤枝市の自宅で妻を蹴りけがをさせた傷害の疑いで逮捕、送検されていました。 静岡地検は示談が成立していることなどから、25日付けで男性を起訴猶予とし、合わせて減給10分の1、1カ月間の懲戒処分としました。 男性は聞き取りに対し事実を全面的に認め、反省の弁を述べているほか、25日付けで依願退職したということです。 静岡地検は「関係者や国民の皆様に改めて深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

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