子ども向けのプログラミング教室の元講師が、生徒にわいせつな行為をした疑いなどで書類送検されたことが分かりました。 書類送検されたのは、子ども向けのプログラミング教室「アントレキッズ」の元講師の男(20代)です。 男は2024年、東京・渋谷区の教室内であおむけで寝そべり、自分の上に生徒(13歳未満)を座らせて、わいせつな行為をさせてその様子を撮影したほか、生徒の下着を盗撮した疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、男は2025年2月に別の生徒への不同意わいせつの罪で起訴されていて、男のスマートフォンから盗撮した動画が見つかったということです。 男は「性的欲求を満たすためにやった。大人と違って行為の意味を分かってないので応じてくれると思った」などと容疑を認めているということです。