”警察の偽ホームページ”を使った詐欺 新しい手口が増えている現状でまず知ることが大切 具体的な対策やだまされないポイントを鳥取県警の警察官が解説 鳥取県

小林沙貴 アナウンサー 「いま注意が必要な詐欺の手口と予防法について解説するコーナーです。7月31日は鳥取県警・波田貴幸警部補にお越しいただいています。よろしくお願いします。いま全国では詐欺の被害が増えているんですよね?」 鳥取県警 波田貴幸 警部補 「鳥取県では、去年に比べて特殊詐欺とSNSを使ったロマンス詐欺の件数が上半期の時点ですでに前の年に比べ約2倍に増えています。このコーナーでは、様々な詐欺について周知を続けてきましたが、手口を変えたり、新しい手口を使ったりして被害は増えているのが現状です」 小林沙貴 アナウンサー 「また、新たな手口が出てきているのでしょうか?」 鳥取県警 波田貴幸 警部補 「そうなんです。それが『警察の偽ホームページ』を使った詐欺です。電話やSNSを通じて本物の警察と錯覚するようなこのページに誘導されて、あなたは何番ですと個人番号を打ち込むように指示されまして…」 「番号を打ち込むと、このような逮捕状が表示されます」

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