ウイスキー7杯「自分の店で飲んだ」“飲酒運転”の飲食店経営の男(54)を逮捕 呼気から基準値の6倍近いアルコール 蛇行運転をパトカー発見 福岡

酒を飲んで車を運転したとして5日、福岡県大牟田市の飲食店経営の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 大牟田警察署によりますと5日午前7時50分ごろ、大牟田市一浦町でパトロール中のパトカーが蛇行しながら走る普通乗用車を発見しました。 停止を求めると運転していた男の目が充血し、酒のにおいがしたため調べたところ、男の呼気から基準値の6倍近いアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは大牟田市の飲食店経営、松本武志容疑者(54)で、調べに対し「午前3時まで自分の店で酒を飲んだ。少し休憩したが、飲酒運転になるのはわかっていながら車を運転したことに間違いありません」と話しているということです。 松本容疑者はウイスキーをグラスで7杯飲んだとも説明していて、警察は飲酒の経緯などをさらに詳しく調べています。

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