長崎市科学館の夏の特別展示第3弾となる「科学捜査展」が21日から始まり、子供たちが科学の力を借りて架空の事件捜査に挑戦しています。 殺人現場に残された証拠を集めて事件を解決します。 長崎市科学館で開かれている「科学捜査展」では、架空の事件現場で犯人逮捕までの捜査を体験。 現場で採取した指紋やDNAなどの鑑定結果と、犯罪に関わったと疑わしい人たちの話から犯人を割り出します。 来場者 「タブレットで証拠を集めるときにどれかなと迷った」 来場者 「逮捕したりするのが一番楽しかった」 会場には、ライトを当てると浮かび上がる指紋や、実際の捜査で使われる声や音の周波数分析の機器なども展示されています。 「科学捜査展」は9月21日までで、期間中、事件の内容は順次、変わるということです。