運転手の男“目をそらす”不審な動き パトカーが追跡し停車求める 基準値超えるアルコール 23歳の男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕 福岡・柳川市

23日未明、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 警察によりますと、23日午前4時すぎ、柳川市の筑紫町交差点で巡回中のパトカーが普通貨物車とすれ違う際、運転手の男が目をそらすような不審な動きをしたことから、追跡を始めました。 発見現場から約700メートル先の稲荷町交差点で停車中の普通貨物車をパトカーが発見し、赤色灯を付けて停車を求めたところ、男から酒のにおいがしたことから呼気を調べたということです。 男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、柳川市に住む会社員・柳瀬心容疑者(23)です。 警察の調べに対し、柳瀬容疑者は「バーでお酒を飲んで、家に帰るために車を運転した」と容疑を認めているということです。 警察は詳しい飲酒運転の経緯を調べています。

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