無許可で、金をもらいバスで客を運んだ、いわゆる『白バス行為』をした疑いで、中国籍の男が現行犯逮捕されました。 道路運送法違反の現行犯で逮捕されたのは、福岡市東区に住む中国籍の自称バス運転手・丁ケン容疑者(39)です。 警察によりますと、丁容疑者は8月22日午後1時すぎ、八代市沖町で無許可で金をもらい中型バスで客を運んだ、いわゆる『白バス行為』をした疑いが持たれています。 2025年に入って、『白タクや白バスをしている車がいる』という複数の通報があり、8月22日に警察が巡回中にくまモンポート八代付近で中国籍の男女7人を車に乗せる丁容疑者を発見。 丁容疑者がSNSを使って、客と料金などのやり取りをしていたことが判明したため、現行犯逮捕しました。 調べに対し丁容疑者は、「金はもらっていないし、もらうつもりもなかった」と容疑を否認しているということです。