パチンコ店から現金約2600万円を盗んだか 当初強盗で逮捕された男を窃盗と建造物侵入の罪で起訴

会津若松市のパチンコ店から現金約2600万円を盗まれた事件で、当初強盗容疑で逮捕されていた21歳の男が起訴されました。 窃盗と建造物侵入の罪で起訴されたのは、宮城県多賀城市の飲食店従業員、村山 廉被告(21)です。起訴状によりますと、村山被告は複数人と共謀して会津若松市のパチンコ店に侵入し、店内にある現金2668万4000円を盗んだとされています。 これまでの警察の捜査で、村山被告は運転手役で、実行役の少年と車で合流し、現場から逃走したとみられていて、警察は当初、強盗容疑で逮捕しましたが、その後の捜査で「被害者役」とみられる男が逮捕され、容疑を窃盗に切り替え、捜査を続けていました。 一方、実行役とみられる19歳の少年は、2日付けで建造物侵入と窃盗の非行内容で福島家庭裁判所に送致されていて、家庭裁判所は9月15日まで少年を観護措置とすることを決定しています。

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