佐賀南署は3日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、佐賀市鍋島町森田、会社員の男(41)を逮捕した。 逮捕容疑は8月9日午前11時5分ごろ、鍋島町八戸の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。同署によると、「飲酒検知の結果、アルコールが出たことは間違いないが、前日に飲んだお酒が残っていたのだと思う」と容疑を否認している。 同署によると、市道で乗用車が縁石に衝突する事故が発生し、乗っていた容疑者の男から呼気1リットル当たり0・7ミリグラムのアルコールが検出された。その後の捜査で、容疑者の男が当時運転していたことを裏付けた。