「お金を盗むために不法に侵入した」サウナに勝手に立ち入った自称26歳の無職男を建造物侵入の現行犯で逮捕_ロッカーから財布盗む目的で侵入か<北海道札幌市>

札幌市中央区のサウナに侵入した男が建造物侵入の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは、住所、職業、氏名、年齢とも全て自称の札幌に住む26歳の無職の男です。 警察によりますと、男は9月16日午後6時10分ごろ、札幌市中央区南3条のサウナ施設に、正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。 男は施設を利用せずに内部に入り、ロッカーから現金を盗もうとしていたとみられています。 16日午後4時30分ごろ、施設の利用者から「ロッカーに入れていた財布から金を盗まれた」とススキノ交番に通報があり、駆けつけた警察官が防犯カメラの映像などを確認し、施設内にいた男を建造物侵入の現行犯で逮捕しました。 調べに対し男は「お金を盗むために不法に侵入したことに間違いありません」と話しているということです。 警察は、男が施設に侵入した方法を調べるとともに、ロッカーから現金を盗み出した窃盗の容疑についても捜査しています。

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