日常的に暴力か 46歳の男が30代の妻を引きずるなどの暴行でけがをさせた疑いで逮捕 当時、男は飲酒 「間違いありません」 容疑認める

札幌市東区の住宅16日、妻に暴行し、けがをさせた疑いで46歳の夫が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む46歳の会社員の男です。 男は、9月7日午後9時ごろから午後10時半ごろまでの間、自宅で30代の妻に対し、腕などをつかんで引きずるなど暴行し、けがをさせた疑いがもたれています。 妻は、両ひじや尻、背中などを打撲するけがです。 男の犯行の翌日の9月8日に、関係機関から「夫からDVを受けた女性がいる」と警察に通報があり、事件が発覚しました。 警察が男から事情を聴いたところ「間違いありません」と、容疑を認めたため逮捕しました。 警察によりますと、男について、これまでに被害の相談はないということです。 一方で、事件当時、男は酒を飲んでいて、警察は日常的に暴力を振るっていなかったかどうか調べを進めています。

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