障害者向けグループホームで男性入居者に暴行か 事件当時の施設職員男女2人を逮捕(浜松市中央区)

浜松市内の介護施設で入居者に対し暴行をしたとして、当時、施設の職員だった男女2人が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区の介護職員の男(47)と自称・介護福祉士の女(74)です。 2人の勤務先であった障害者向けグループホームで男性入居者(56)に対し、男はことし3月椅子に縛る暴行を、女は7月に足蹴りをするなどの暴行を加えた疑いがもたれています。8月に被害男性の家族から警察に相談と被害届が出され事件が発覚しました。 ともに単独での犯行とみられていて、男は容疑を認め、女は否認しているということです。2人はすでに事件のあった施設を辞めていて、警察は事件の経緯や余罪を含め捜査しています。 グループホームの責任者は「警察と行政の対応中の案件でありコメントはできない。捜査に全面的に協力し被害者に対しても真摯に対応していく。」とコメントしています。

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