14日、広島県府中町で8歳の女子児童が車にはねられた事故で、意識不明の重体となった児童の意識が戻ったことが分かりました。 警察と消防によりますと、14日、午後4時半ごろ広島県府中町の府中南小学校の前で、通行人から「車と子どもの接触事故、子どもが倒れて泣いている」と通報がありました。 女子児童は頭を打ち広島市内の病院に搬送され意識不明の重体となっていましたが、その後意識が戻ったということです。 警察は車を運転していた50代の女を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕していましたが、その後釈放し任意での捜査を続けていて事故の詳しい原因を調べています。