「何もかもが嫌になった」自宅がある長屋に放火疑い 尼崎の76歳男を逮捕

自宅のある木造長屋に火を付けたとして、兵庫県警尼崎南署は24日、現住建造物等放火の疑いで、尼崎市の無職の男(76)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前2時45分ごろ、自室がある木造長屋2階建ての住宅に火を付け、一部を焼いた疑い。調べに「火を付けて燃やしたことに間違いありません。何もかもが嫌になった」と容疑を認めているという。 同署によると、男は1階の一室に居住。長屋には計8部屋あり、男を含めて3部屋に住人がいたが、けが人はいなかった。

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