14日未明、福岡県中間市で酒を飲んで車を運転したとして、18歳の男が逮捕されました。 警察によりますと、14日午前0時ごろ福岡県中間市東中間で、パトロール中のパトカーがふらつきながら走行する軽乗用車を見つけ、停止を求めました。 運転していたのは、北九州市若松区に住む会社員の18歳の男で、呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察の調べに対し男は、「酒を飲んだ後に自宅に帰るため車を運転しました。」と話し、容疑を認めています。 この軽乗用車には、10代とみられる少年2人が乗っていて、警察はこの2人についても飲酒運転だと知りながら同乗した疑いで調べる方針です。