自宅で姉を切り付けたとして殺人未遂の容疑で逮捕・送検された男性 傷害罪で不起訴処分に《新潟》

新潟地方検察庁は24日、姉を包丁で切りつけたとして逮捕・送検された男性について不起訴処分としました。 男性は10月15日夜、佐渡市の自宅で30代の姉に対して、包丁で顔面を切りつけケガをさせました。 搬送された姉は意識があり、命に別状はありませんでした。 警察は男性を殺人未遂の疑いで逮捕していましたが、新潟地検佐渡支部は10月24日付けで傷害罪で不起訴処分としました。 新潟地検は不起訴の理由について、「殺意認定に足る証拠関係に至らず、傷害と認定し、その他情状面も考慮し、不起訴処分とした」としています。

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