皆実&心太朗を取り巻く難事件のキーマンが勢ぞろい!『映画ラストマン -FIRST LOVE-』本予告映像、本ビジュアル

福山雅治主演の連続ドラマ「ラストマンー全盲の捜査官ー」を映画化した『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(12月24日公開)。本作の本予告映像が解禁となった。 本作は、福山演じる全盲のFBI捜査官、皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事、護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく痛快バディドラマ。皆実は過去のある事故がきっかけで両目の視力を失うが、FBIで“事件を必ず終わらせる最後の切り札=ラストマン”と呼ばれ、数々の事件を解決してきた。そして交換留学生としてアメリカからやって来た皆実のアテンド役を命じられたのが、犯人逮捕のためには手段を選ばない心太朗。肩書も性格も全く異なる2人だったが、徐々に力を合わせて事件を解決する“無敵のバディ”へと成長していく。ドラマ後半では皆実と心太朗の過去の因縁が明らかになり、2人が実の兄弟だったという衝撃の事実が判明する。その悲しくも感動的なラストに、視聴者からは「こんなに泣かされるとは」「思いがけず爆泣き」など絶賛の声が寄せられていた。 新たな出演キャストが続々と解禁となり、さらなる盛り上がりを見せている本作。そして、このたび解禁された本予告映像により、皆実と心太朗を取り巻くキャラクター、そして事件の概要が明らかとなった。 今回、皆実と心太朗が向かったのは、北海道。そこで出会ったのが、皆実の初恋の人ナギサ(宮沢りえ)だ。天才エンジニアとして世界中から狙われている彼女は、アメリカへの亡命を希望。かつての恋人であり、最強のFBI捜査官である皆実に「ラストマンの保護を求めます」と、自らと娘のニナ(月島琉衣)の身の安全を依頼する。 一方、皆実をライバル視するFBI捜査官、クライド・ユン(ロウン)と彼のアテンドを任された護道泉(永瀬廉)もミッションに加わることに。FBI、CIA、北海道警の合同チームでミッションに当たるが、皆実の「この中に、内通者がいます」という言葉に、互いに不信感を募らせる面々。そんななか、ナギサと二ナを狙う謎の組織から銃撃を受けてしまう。 本作の撮影は2024年12月~2025年3月にかけて行われ、北海道ロケは札幌、函館、ニセコなどで実施。極寒の中でのハードな撮影となった。また、本格的なアクションシーンはNetflix作品「ONE PIECE」を手掛けたアクションチームが参加して行われたという。世界を揺るがす陰謀、ナギサを狙う謎のテロ組織、内通者の影など史上最大の難事件に、無敵バディはどのように立ち向かうのか。 さらに、皆実と心太朗が背中合わせで写るティザーポスターのデザインに、ナギサ、護道泉、吾妻ゆうき(今田美桜)、クライド・ユン、ニナ・イワノワ、グレン・アラキ(寛一郎)、デボラジーン・ホンゴウ(木村多江)、佐久良円花(吉田羊)、護道京吾(上川隆也)が加わるなど事件のキーマンたちが勢ぞろいした本ポスタービジュアルも完成。彼らは事件に、そして皆実と心太朗にどうかかわってくるのか。この本ポスタービジュアルを使用したムビチケ前売券も10月31日(金)より発売となる。 北の大地で繰り広げられる、無敵バディの新たな物語に期待の『映画ラストマン -FIRST LOVE-』。引き続き、本作に注目してほしい。 文/平尾嘉浩

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加