ガールズバーで女性従業員に暴行を加え労働を強制した疑いで店長ら2人が再逮捕された。 ガールズバーの店長、鈴木麻央耶容疑者と21歳の従業員の女は、別の女性従業員に「接客態度が悪いから稼げないんだ」などと言い、空き瓶で頭を殴るなどして労働を強制した疑いが持たれている。 女性は「逆らうと殴られると思い働かざるを得なかった」と話していて、店で寝泊まりするなどしてほぼ休みなく働かされていたうえ、別の風俗店でも働くよう指示され、給料のほとんどを鈴木容疑者に渡していたという。 鈴木容疑者は「暴力をふるい労働を強制していました」と容疑を認めているという。 鈴木容疑者らは10月、女性従業員にGPSを持たせて監視下に置き売春させていた疑いでも逮捕されていた。