勤務していた小学校の女子児童にわいせつな行為をしたとして、警視庁町田署は強制わいせつの疑いで、相模原市南区古淵、東京都町田市立木曽境川小学校教諭の平林隆太容疑者(40)を逮捕した。容疑を認め、「身近にいる児童に魅力を感じてしまった」と供述している。 逮捕容疑は平成30年9月上旬、当時勤務していた別の町田市立小学校の校舎内で、当時低学年の女子児童に対し、わいせつな行為をしたとしている。 町田署によると、平林容疑者は被害女児と2人きりの状況を作り、わいせつな行為をしていたという。今年8月、女児から被害を打ち明けられた家族が町田署に相談した。署は詳しい状況を調べている。 町田市教育委員会は「詳細に把握ができていないためコメントは差し控えるが、警察の捜査には協力する」としている。