立花孝志党首の逮捕を受けN党・齊藤健一郎議員、自民党との会派解消を報告 「勿体ない」「また無所属扱いか」さまざまな声

政治団体「NHKから国民を守る党(N党)」に所属する齊藤健一郎参院議員(44)が11日、X(旧ツイッター)を更新。立花孝志党首(58)が死亡した元兵庫県議に対する名誉毀損の疑いで9日に兵庫県警に逮捕されたことを受け、自民党との会派解消を申し出、了承されたと発表した。 齋藤議員は「立花孝志党首の逮捕を受け、現政権にご迷惑をかけた責任と政治の停滞を避けるべく、自民党との会派解消を申し出ました」と報告。「先ほど、石井参議院幹事長より了承をいただきましたことをご報告申し上げます」と明かした。 齋藤議員は2023年3月、ガーシーこと実業家、東谷義和さん(54)の除名に伴い繰り上げ当選。党首逮捕を受け10日に会見し、「お騒がせし、心配をおかけしている皆さまにおわび申し上げる」と陳謝していた。 自民党は10月15日に齊藤議員と参議院で会派「自民党・無所属の会」を組んでいたため、与野党双方に与える影響や、今後の政治的な動きに注目が集まっていた。 この投稿にフォロワーは「けじめのある立派な行動」「引き続き応援させて頂きます」「決断を尊重します」「また無所属扱いか」「議員活動の幅が広がったのに勿体ない」「酷いバッシングが出ていますから、良い判断」などとコメントしている。

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