【訃報】“戦後最大の疑獄”「ロッキード事件」を捜査した元東京地検特捜部検事の堀田力氏(90)死去

「ロッキード事件」を捜査した元東京地検特捜部検事の堀田力氏が亡くなりました。90歳でした。 堀田さんは1961年に検事に任官し、東京地検特捜部時代には、戦後最大の疑獄といわれ田中角栄元総理が逮捕された「ロッキード事件」の捜査を担当しました。 法務省官房長などを歴任し、退官した後には弁護士として活動するとともに「さわやか福祉推進センター(現在のさわやか福祉財団)」を設立しボランティア活動の普及に尽力しました。 堀田さんは病気療養中でしたが、11月24日、老衰のため亡くなったということです。 葬儀は近親者のみで済ませていて、後日お別れの会が開かれる予定です。

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