空き家に放火か 無職の46歳の男を逮捕 火事では隣接する住宅などに延焼 あわせて3棟が全焼 青森県平川市

青森県平川市で8月に空き家から火が出て、隣接する住宅など3棟が焼けた火事で、警察は空き家に火をつけたとして46歳の男を放火の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、弘前市清原2丁目の無職・工藤康仁 容疑者(46)です。 工藤容疑者は8月19日の午後1時前、平川市猿賀明堂にある農業の女性が所有する空き家に火をつけて全焼させた疑いが持たれています。 この火事では隣接する住宅などに延焼し、あわせて3棟が全焼しました。 工藤容疑者は火事の際に足などにやけどをして病院に運ばれていました。 その後の捜査で、工藤容疑者の容疑が固まったとして、警察は工藤容疑者の回復を待って27日に逮捕しました。 警察の調べに対して工藤容疑者は容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加