「大麻リキッド」使用か 男子高校生を逮捕 横浜市西区

「大麻リキッド」を所持し使用したなどとして、県警は川崎市に住む18歳の男子高校生を逮捕しました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、川崎市宮前区に住む通信制高校3年で18歳の男子高校生です。 男子高校生は、「大麻リキッド」と呼ばれるペンのような形をしたカートリッジに液体状の大麻が入ったものを2本所持したうえ、大麻を使用した疑いが持たれています。 ことし4月、横浜市西区南幸の路上で、男子高校生2人が目を細めるなど挙動不審な様子を見せていたことから、交番勤務の警察官が職務質問したところ、所持品から大麻が見つかったということです。 逮捕された男子高校生は、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。 県警は、入手経路や余罪などについて捜査を進めていて、一緒にいたもう一人の男子高校生も大麻を所持していた疑いがあるとみて行方を追っています。

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